伊勢志摩・里海トライアスロン

伊勢志摩・里海トライアスロン大会2025 大会概要

併設:三重県トライアスロン選手権

本大会は、人々の健康増進と青少年の健全育成、並びに浜島町を中心とした伊勢志摩地域のスポーツの振興や観光の振興、地域の活性化に寄与することを主たる目的としたトライアスロン大会です。

大会名称
伊勢志摩・里海トライアスロン大会2025
主催
伊勢志摩・里海トライアスロン大会実行委員会
主管
志摩スポーツコミッション
競技主管
三重県トライアスロン協会
後援(順不同)(予定)
三重県・南伊勢町・南伊勢町観光協会・伊勢志摩観光コンベンション機構
中日新聞社・三重テレビ放送・松阪ケーブルテレビステーション・レディオキューブFM三重
・公益社団法人 日本トライアスロン連合
協力(順不同)(予定)
浜島地区自治会連合会・南張地区会・迫子自治会・桧山路区・塩屋地区自治会・大崎自治会
田曽浦自治会・宿浦区自治会・志摩市消防本部・三重県立志摩病院
志摩地域医療福祉センター志摩市介護老人保健施設「志摩の里」・志摩ロータリークラブ・鳥羽海上保安部・鳥羽警察署
・伊勢警察署・鳥羽地区交通安全協会・三重交通株式会社・伊勢志摩観光開発株式会社・TASO SHIRAHAMA RESORT
・医療法人MSMCみどりクリニック・鈴鹿医療科学大学
JTU東海ブロック連絡協議会・特定非営利活動法人愛知県ライフセービング協会
NPO法人伊勢志摩ライフセービングクラブ
日程
2025年 7月 5日(土)
初心者向け OWS 講習会/アクアスロン大会/EXPO/参加記念品引き換え
2025年 7月 6日(日)
トライアスロン競技
会場
2025年 7月 5日(土)
初心者向けOWS講習会/EXPO:大矢浜海水浴場特設会場
2025年 7月 6日(日)
メイン会場:大矢浜海水浴場特設会場
競技エリア:志摩市浜島町、南伊勢町田曽浦地区・宿浦地区
競技部門

【トライアスロン・志摩トラディスタンス】

競技距離:57km(S 2㎞・B 45㎞・R 10㎞)S1㎞×2周回/B15km×3周回/R2.5km×4周回

制限時間:4時間40分(スイム制限時間80分)
※種目毎に関門を設けます。関門時間に間に合わない場合は競技中止となります。

参加規定:18歳以上(2025年12月31日時点)※高校生不可
2025年度日本トライアスロン連合登録会員

●一般エントリー枠
定  員:640名(先着順)
参加費用:28,000円

●協賛エントリー枠
定  員:10名(先着順)
参加費用:80,000円
協賛特典:エントリー権利(1名分)、大会HPにロゴ掲出、フィニッシュに幟旗(1本)設置
※幟旗は大会側で制作いたします。(ロゴデータのご提供をお願い致します)
※請求書払いとなります。(大会事務局より「広告協賛」として請求書を発行いたします)

【トライアスロン・志摩トラディスタンス・リレー】

競技距離:57km(S 2㎞・B 45㎞・R 10㎞)S1㎞×2周回/B15km×3周回/R2.5km×4周回

制限時間:4時間40分(スイム制限時間80分)
※種目毎に関門を設けます。関門時間に間に合わない場合は競技中止となります。

参加規定:15歳以上(2025年12月31日時点)※中学生不可
2025年度日本トライアスロン連合登録会員推奨

定  員:10組(先着順)
参加費用:33,000円

【トライアスロン・ミドルチャレンジ】

競技距離:77km(S 2㎞・B 60㎞・R 15㎞)S1㎞×2周回/B15km×4周回/R2.5km×6周回

制限時間:4時間40分(スイム制限時間80分)
※志摩トラディスタンスと同じ制限時間内でミドルディスタンスに挑戦。
※種目毎に関門を設けます。関門時間に間に合わない場合は競技中止となります。

参加規定:18歳以上(2025年12月31日時点)※高校生不可
2025年度日本トライアスロン連合登録会員

●一般エントリー枠
定  員:100名(先着順)
参加費用:36,000円

●協賛エントリー枠
定  員:10名(先着順)
参加費用:100,000円
協賛特典:エントリー権利(1名分)、大会HPにロゴ掲出、フィニッシュに幟旗(1本)設置
※幟旗は大会側で制作いたします。(ロゴデータのご提供をお願い致します)
※請求書払いとなります。(大会事務局より「広告協賛」として請求書を発行いたします)

【アクアバイク】

競技距離:47km(S 2㎞・B 45㎞)S1㎞×2周回/B15km×3周回

制限時間:3時間30分(スイム制限時間80分)
※種目毎に関門を設けます。関門時間に間に合わない場合は競技中止となります。

参加規定:15歳以上(2025年12月31日時点)※中学生不可
2025年度日本トライアスロン連合登録会員

定  員:25名(先着順)
参加費用:24,000円

【バイクラン】

競技距離:55km(B 45㎞・R 10㎞)B15km×3周回/R2.5km×4周回

制限時間:3時間30分
※種目毎に関門を設けます。関門時間に間に合わない場合は競技中止となります。

参加規定:15歳以上(2025年12月31日時点)※中学生不可
2025年度日本トライアスロン連合登録会員

定  員:25名(先着順)
参加費用:24,000円

競技規則
日本トライアスロン連合 競技規則、およびローカルルールを適用
エントリー期間
一次申込:2025年 2月 3日(月)0時00分 ~ 3月 20日(木)23時 59分
二次申込:2025年 3月 25日(火)12時00分 ~ 3月 31日(月)23時 59分
*キャンセル等で空きが出た場合に二次申込実施
スケジュール(予定)
2025年 7月5日(土)
開始時刻 終了時刻 内容
09:00 12:00 アクアスロン大会(ちびっこ・小学生)
13:00 13:45 初心者向けOWS講習会
13:00 16:00 アクアスロン大会(中学生・一般・OWS・リレー)
11:00 17:00 EXPO・参加記念品引換所オープン
2025年 7月6日(日)
07:00 08:40 トランジションオープン
09:00 スイムスタート
14:00 競技終了
14:00 15:00 表彰式
09:00 15:30 EXPO・参加記念品引換所オープン
表彰
  • トライアスロン・志摩トラディスタンス

    総合:男女各 1 ~ 8位
    三重県選手権:三重県トライアスロン協会登録者 男女各 1 ~ 3位
    エイジ:5歳毎の男女3位(総合入賞者を除く)
    ※24以下、25-29、30-34、35-39、40-44、45-49、50-54、55-59、60-64、65-69、70-75、76以上

  • トライアスロン・リレー総合:1 ~ 3位
  • トライアスロン・ミドルチャレンジ総合:男女各 1 ~ 3位
  • アクアバイク総合:男女各 1 ~ 3位
  • バイクラン総合:男女各 1 ~ 3位
大会事務局
一般社団法人志摩スポーツコミッション 三重県志摩市阿児町鵜方 2944-254
TEL:0599-44-4450 / FAX:0599-44-4460 / E-mail:support@shima-tri.com

競技規則
(トライアスロン・アクアバイク・バイクラン共通)

JTU(日本トライアスロン連合)競技規則に準じ、一部ローカルルールを適用します。

【前回大会からの大きな変更点】
① 選手受付は前日・当日ともありません。スイムスタート前のアンクルバンド配布をもって選手受付とします。
② バイク搬入時のトランジションエリア入場口は東西2ヶ所設けます。(従来は東端1ヶ所のみ)

    1. 大会のスケジュール、コース、適用されるルールを十分把握して大会に参加して下さい。
    2. 大会公式スケジュールには、必ず選手本人が出席して下さい。
    3. 大会前日の飲酒を控え、十分な睡眠と栄養、水分補給をして、心身ともに余裕を持って大会に参加して下さい。
    4. 体調がすぐれない場合などは、近くの審判にその旨を伝えて、指示に従って競技を終了して下さい。
    5. 気象警報(暴風、波浪)が発令された場合、及び次の基準に達した場合、または予想される場合には、当日午前 7時に競技内容の変更(距離の短縮)、または競技中止をアナウンスします。尚、いずれの場合も参加費の返金はありません。
      1. 海水温が 18度未満の場合
      2. 風速 10m 以上、波高 2m 以上あるか、競技中にその恐れがあると判断された場合
      3. 雨や霧などにより著しく視界が悪い場合(視程 500m 以下)
      4. 台風・地震・雷雨など自然災害が発生した場合
      5. その他、競技開催判定委員会が危険と判断した場合
    6. スイム中止の場合はバイクラン(バイク 45km、ラン 10km)、スイム・バイク中止の場合はランのみ 10km とします。
      アクアバイクについては、バイクのみ45㎞とします。
    7. 参加資格を他人移譲することはできません。
    8. 周回、コースミスは自己責任です。自らの責任でコース及び競技環境を事前に把握、確認して下さい。
      周回数は計測、タイム、前後の競技者、審判の意見により総合的に判断します。周回数が不足の場合は失格となります。
    9. コースを離脱したときは、離脱した地点に戻って競技を再開して下さい。いかなる理由があろうとも逆走は厳禁です。
    10. 大会主催者の提供、または許可した支援(エイドステーションなど)以外の個人的援助を受けることは禁止です。
      ご家族・友人・チームメイトへの周知もお願いします。
    11. 競技中であっても道路交通法をはじめとする交通ルールを守り、次に掲げる事項について注意して競技を行なって下さい。
      1. 交通規制の状況を理解し、これに応じて競技を行うこと。
      2. バイク及びランではキープレフトを守り、他の競技者との接触には十分注意すること。
      3. 観客や通行人のコース横断に注意して競技を行うこと。
      4. 緊急車両の通過があるときは、左端に寄って徐行又は停止して進路を譲ること。
    1. スイムでは支給されたスイムキャップをかぶって下さい。
    2. ウェットスーツの着用は任意です(泳力に自信のない方は推奨)。大会当日の予想水温は 23 ~ 25℃です。
    3. バイク及びランでは、上半身、下半身共にレースウェアで覆われていなければなりません。
    4. 前空きジッパーのついたウェアを使用可能です。ただし、フィニッシュ時は見た目の美しさを保つため、ジッパーを上げてください。
    5. 会場でのバイクの車検は行いません。必ず事前にプロショップで点検・整備を行っておいてください。
      大会前日・当日メカニックサービス(有料 1,500円 / 回・部品代別途)を実施しますが、簡易な整備のみの対応となります。
    6. バイク競技、及び試走など、バイク乗車時は大会前日も含めて常にバイク競技用の硬質ヘルメットを着用して下さい。
    7. バイクには、泥避け・スタンド・車輪カバー・チェーンカバーなど、競技に不要なものは取り外して下さい。(ライト・反射板はOK)
    8. ボディナンバーシール(タトゥーシール 2枚)を両腕に貼ってください。ウェアによって隠れる場合は両腿でも可。
    9. ヘルメットステッカー(3枚)は前・右・左の 3箇所に、バイクステッカー(2枚)はシートポストの左右に貼ってください。
    10. レースナンバーは 2枚支給します。(バイクでは背面に、ランでは前面にはっきり見えるように装着してください)
      ※レースナンバーベルトを使用される場合は1枚をバイク・ランで使い回しても結構です。
    11. 安全確保のため、競技中の撮影・音響機器、イヤホン、ヘッドホン等の使用は禁止します。
    1. レースナンバー・シール等は事前に郵送します。当日のアンクルバンド配布をもって選手受付とします。
    2. 参加記念品は前日・当日ともに受け取り可能です。
      大会会場に設置された「参加記念品引き換え所」にて、事前に送付された引換券を提示し、交換してください。
    3. 競技説明は WEB(YouTube)にて動画を配信します。必ずご視聴いただき、理解度テストを実施してください。
    1. アンクルバンド(計測チップ)は大会当日、スイムエリアにて配布します。
    2. アンクルバンド(計測チップ)を装着しないで競技した場合は失格とし、いかなる抗議も受け付けません。
    3. アンクルバンドは、左右どちらかの足首にぴったりと巻き装着して下さい
    4. アンクルバンドはフィニッシュ時にご自身で外し、所定の場所に必ず返却して下さい。
      紛失した場合は実費(5,500円)を請求させていただきます。
    1. ローリングスタート方式(8名ずつ 6 秒間隔で、ビーチからのスタート)を採用します。スイムキャップの色ごとに整列して頂き、審判の合図でスタートします。
    2. 計測マットを通過した時点からタイム計測となりますので、慌てず、立ち止まらずにマットの位置までお進みください。
    3. スイムスタートエリア入場後、トイレや忘れ物等やむを得ない理由がある場合は、必ず審判員に声をかけ、入退出してください。
    • 【バイクラン競技特別ルール】
    • スタートは、スイム本部前より、10:15~10:20の間に、10秒間隔1名ずつのローリングスタート方式で行います。
    • トランジションエリア入口の計測マットを通過した時点からタイム計測となります。
    1. 全部門、左回りの1㎞×2周回=2㎞です。第1~第3ブイは左側に、第4ブイは右側に見て泳いでください。
    2. 審判、ライフセーバーより、競技続行の意思確認を求められる場合があります。制限時間内であっても審判、ライフセーバーが危険と判断した場合、リタイヤを勧告します。必ず従ってください。
    3. スタート前、フィニッシュ時に、エイドステーション(給水のみ)を設置します。十分な給水を心がけてください。
    4. 競技途中でブイやフロート類、停止中のボード等につかまって小休止することができます。
    5. 緊急時はコースから離れて、背浮き(仰向け)で呼吸を確保し、休むようにしてください。
    6. 決して無理をせず、少しでも不安を感じた場合、救助の合図は、片手を頭の上で振り、声を出して救助を求めて下さい。
    1. スイムスキップとは、大会当日体調不良等でスイムを完泳する自信がない方が自己申告により、スイムをキャンセルしてバイクから競技を行う制度です。リザルト上は DNF(SKIP)となります。スイムスタート前、もしくは1周目終了時に申告ください。
    2. スイムスキップ希望者は、大会当日スイムスタートエリアのスイム本部テントにてご申告ください。
    3. スイムスキップ者は、バイク用具をトランジションエリアに設置したまま、スイム本部テント前にご集合ください
    4. スタートは、スイム本部前より、10:00~10:10の間に、10秒間隔1名ずつのローリングスタート方式で行います。
    1. 競技コースの一部であるため選手・審判以外は立ち入り禁止です。エリア内は競技中・競技外問わず乗車禁止です。
    2. トランジションエリアは砂地となっています。通路には足裏の保護のため簡易的な敷物を敷きます。
    3. バイク競技、ラン競技を行う際に必要な用具を、自分のトランジションエリアスペース内(縦 2m × 横 1m)に設置して下さい。
      競技に必要のないものはトランジションエリア内には持ち込まないようにしてください。
    4. バイクラックに貼ってあるナンバーシールを正面に見て、手前にハンドルがくるようにサドルをラックにかけてください。
    5. スイム終了時、トランジションエリアにて、スイムで使用した用具(スイムキャップ、ゴーグル、ウェットスーツ)は、自分のトランジションバッグ(事前送付済み)の中に必ず入れてください。そのまま放置した場合、ペナルティの対象となります。
    6. バイクをラックから外す前に、ヘルメットを被り、ストラップを締めて下さい。
      また、バイクをラックにかけてからヘルメットのストラップを外して下さい。
    7. 乗車ラインを越えてからバイクに乗って下さい(乗車ラインを越えて、一歩足を地面に着いてから乗る)。
    8. 降車ラインを越える前にバイクから降りて下さい(降車ラインの手前に足を必ず着く)。
    • 【アクアバイク競技特別ルール】
    • 大矢浜海水浴場入口手前のバイクコース上周回チェックラインがタイム計測地点となります。
      降車ラインを越えた後、トランジションでバイクをラックに掛け、アクアバイク専用出口より、フィニッシュロードに入り、約100m走って、フィニッシュゲートを通過してください。安全上の理由から、必ずランシューズを履いてください。この区間は、計測タイムに含まれません。
    1. 志摩トラディスタンス・アクアバイク・バイクラン:15㎞×3 周回=45㎞、 ミドルチャレンジ:15㎞×4周回=60㎞
    2. 脱水予防のため、バイクに専用ボトルを2本以上装着して下さい。ペットボトルは不可とします。
    3. 「キープレフト」(左側走行)を守り競技して下さい。右に寄っていると後続走者の追い越しに対する妨害となります。また、追い越し時以外の並走(2列走行)は禁止です。
    4. トンネルが 1周につき 4箇所あります。サングラスを使用する場合は明度の高いものを推奨します。また、トンネル内の安全対策として、後尾灯(ライト)の装着を推奨します。
    5. バイクコース上のエイドステーション1か所、水掛けエリア1か所を設置します。メカニックサービスは有りません。
    1. ドラフティング(他の競技者の後ろを走ることで空気抵抗を減らしアドバンテージを得る行為)は以下の理由により禁止です。
      1. 選手同士が接近することにより、接触・落車のリスクが高まるため。
      2. ドラフティング違反によりアドバンテージを得ることで、「競技としての公平性」が損なわれるため。
      3. 他の競技者の力を借りることで、トライアスロンの本質である「自分一人の力で戦う」という理念から外れるため。
    2. ドラフトゾーンは、前走者のバイク前輪先端から 10mの範囲。ドラフトゾーンに入ったまま走行すること、並走したままバイク競技を行うことは禁止されています。※ バイクとバイクの間隔は 8m(自転車 4台分)以上の距離を空ける!

      ドラフトゾーン前走者から 10m の距離間隔。

      前走者との間には、バイク 4台分のスペースを取ること。

    3. 前走者を追い越す場合は、ドラフトゾーンへ入ることができますが、追い越しは 20秒以内に行わなくてはいけません。
      追い越しの際は、必ず後方確認を行い、一声かけて右側から追い抜くようにしてください。
      ※バイクの前輪が先行する選手のバイク前輪よりも前に出た時に「追い越された」とみなします。
    4. 追い越された選手はすみやかに追い越した選手のドラフトゾーンから後退し、20秒以内にゾーンから出なければいけません。
      20秒以上ドラフトゾーンにいると、ドラフティング違反となります。
    5. 追い越してすぐにキープレフト(左側走行)に戻ると、後ろの選手の進路妨害(ブロッキング)になります。追い越した後もすぐに減速せず、後ろの選手と十分距離をとってから、キープレフト走行に戻って下さい。
    6. ドラフティング違反を避けるために、以下の意識でレースを行ってください。
      1. 選手自身がマーシャル(審判員)という意識を持ち、声を掛け合い、お互いにドラフティング違反が起こらないように注意する。
      2. 追い越しをかける際は、「抜きます」と声をかけ、明確な意思を持って、速度差をつけて一気に追い越しを試みること。
      3. ドラフトゾーンギリギリを走行せず、2m 程度のマージンを取っておくこと。
      4. ドラフティング違反撲滅を目的として、ロードバイクステルスマーシャルによるバイクコース巡回を行います。
        違反者を発見した場合、注意・警告を行います。悪質な場合は、無警告でのペナルティ対象
        となります。
      5. バイクスキップは、個人部門の場合は不可です。
        リレー部門において、欠場等の為、ランへの引継ぎができない場合は繰り上げスタートとなります。
    1. 志摩トラディスタンス・バイクラン2.5㎞×4 周回=10km ミドルチャレンジ:2.5㎞×6周回=15㎞です。
    2. エイドステーション(給水所)を1周につき3ヵ所に設置します。使用したボトルやコップは必ず指定の場所に投棄してください。
    3. フィニッシュでは、写真撮影を行っています。選手の確認のため、帽子及びサングラスを外し、笑顔でフィニッシュしましょう。
    1. 3人の競技者がスイム → バイク → ランの順にタスキをつないで競技を行います。
    2. リレーゾーンは、スイム本部前とトランジションエリア西側の出入口付近です。アンクルバンドをタスキとして使用します。
    3. 競技距離(コース)、競技ルールについては志摩トラディスタンスに準じます。
    4. リレーについては、同伴フィニッシュを認めます。
    5. メンバーに欠員が出た場合は、残りの競技者で競技を行うことができます。ただし、オープン参加となります。(順位付けなし)
    6. 制限時間に間に合わない場合、繰り上げスタートとなります。
    1. リタイヤする場合は、近くの審判員にその旨を伝えて、アンクルバンド(計測チップ)を返却してください。
    2. コースの逆走は禁止です。大会会場に戻る際、逆走になる場合はコースの反対側に横断してください。
    3. 大会会場は広範囲に及ぶため、主催者側だけでの安全管理では対応できない状況も起こりえます。
      参加者同士声を掛け合い、様子のおかしい選手を見かけた場合は、お近くのスタッフ、審判までご連絡ください。
    4. コース上には、救護車両が待機しています。自身での移動が困難な場合、お近くのスタッフ、審判までお声掛け下さい。
    5. 重大な事故の場合、救急搬送いたします。緊急車両通行の際には、左側に一列になり、徐行又は停止してください。
    1. 以下の制限時間・関門時刻を設けます。(アクアバイク・バイクランも同様)
      制限時間:スタート後スイムフィニッシュ 1時間 20分、バイクフィニッシュ 3時間 30分、ランフィニッシュ 4時間 40分
      関門時刻:下記の時刻を過ぎると、次に進むことができません。
      場所 制限時刻
      スイム1周目上陸地点 9:50
      スイムフィニッシュ地点 10:30
      バイク周回チェック地点 12:10
      バイクフィニッシュ地点 12:40
      ラン周回チェック地点 13:35
      ランフィニッシュ地点 13:50
    2. 関門時刻に間に合っていても制限時間を過ぎている場合、リザルト上はタイムオーバー(表記:TOV)となります。
    3. 上位入賞者はステージ横のインフォメーションボードに掲示します。
      公式記録は大会翌日以降、公式サイトに掲載、完走証は後日HPよりダウンロード方式にて発行します。
    1. 競技規則やマナーに違反した選手は、大会スタッフから口頭で注意を受け、注意に従わない場合は警告が与えられます。
    2. 違反によって競技上の大きなアドバンテージ若しくは順位の変動が得られる行為、危険行為、重大なマナー違反に対して、一つの違反毎に15秒のタイムペナルティ(ドラフティング違反は2分)がリザルト上で科せられます。
    3. ペナルティを3回以上受けた場合、その選手は失格となります。
    4. タイムペナルティを与えられた選手は、フィニッシュエリアにあるペナルティボードに掲示を行います。フィニッシュ後、必ずペナルティボードに自分のレースナンバーがないかを確認してください。
    5. 審判員の裁定に不服がある場合、選手、または代理人は審判長に抗議をすることができます。抗議ができるのは競技終了後60分以内となります。ただし、ドラフティング、危険行為、スポーツマン精神に反する言動の判定には、抗議はできません。