伊勢志摩・里海トライアスロン

伊勢志摩・里海トライアスロン大会2023 大会概要

併設:三重県トライアスロン選手権

本大会は、人々の健康増進と青少年の健全育成、並びに浜島町を中心とした伊勢志摩地域のスポーツの振興や観光の振興、 地域の活性化に寄与することを主たる目的としたトライアスロン大会です。

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大会名称
伊勢志摩・里海トライアスロン大会2023
主催
伊勢志摩・里海トライアスロン大会実行委員会

●実行委員会構成団体(順不同)
志摩市・志摩市商工会・志摩市観光協会・志摩市社会福祉協議会・志摩市スポーツ協会
浜島地区自治会連合会・南張地区会・迫子自治会・桧山路区・塩屋地区自治会
大崎自治会・浜島旅館組合・志摩市浜島支所・志摩市観光協会浜島地区
三重外湾漁業協同組合安乗事業所(浜島)・浜島町老人クラブ連合会
鳥羽地区安全協会浜島支部・志摩市地域安全会浜島支部・浜島スポーツクラブ
三重県トライアスロン協会・トライアーティスト・志摩スポーツコミッション

主管
志摩スポーツコミッション
競技主管
三重県トライアスロン協会
後援(順不同)
三重県・南伊勢町・南伊勢町観光協会・伊勢志摩観光コンベンション機構
日本トライアスロン連合・中日新聞社・三重テレビ放送
松阪ケーブルテレビステーション・レディオキューブFM三重
協力(順不同)
JTU東海ブロック連絡協議会・志摩市消防本部・三重県立志摩病院・志摩の里
愛知県ライフセービング協会・伊勢志摩ライフセービングクラブ・鳥羽海上保安部
三重交通・鳥羽警察署・伊勢警察署・みどりクリニック・おしゃれな自転車 茶里夢
鈴鹿医療科学大学・伊勢志摩観光開発・TASO SHIRAHAMA RESORT・田曽浦自治会・宿浦区自治会
日時
2023年7月1日(土)
EXPO/アクアスロン/ちびっこアスロン/初心者向けOWS講習/参加記念品引換
*競技説明会はWEBにて事前に配信。
2023年7月2日(日)
選手受付・トライアスロン競技
会場
2023年7月1日(土)
大矢浜海水浴場特設会場(志摩市浜島町)
2023年7月2日(日)
大矢浜海水浴場特設会場(志摩市浜島町)
[競技エリア:志摩市浜島町、南伊勢町田曽浦地区・宿浦地区]
競技部門

競技距離:57km(S 2㎞・B 45㎞・R 10㎞)

制限時間: 4時間30分(スイム制限時間80分)
※種目毎に関門を設けます。関門時間に間に合わない場合は競技中止となります。

参加規定:2023年12月31日現在18歳以上(高校生不可)
2023年度日本トライアスロン連合登録会員

●一般エントリー枠
定  員:780名(先着順)
参加費用:28,000円

●志摩トラPARTNERエントリー枠
定  員:20名(先着順)
参加費用:80,000円
特典:エントリー権利(1名分)、大会HPにロゴ掲出、フィニッシュに幟旗(1本)設置

競技規則
日本トライアスロン連合 競技規則、およびローカルルールを適用
エントリー期間
2023年3月1日(水)12時00分~3月31日(金)23時59分
一般の部:2023年4月16日(日)23時59分まで
スケジュール
2023年7月1日(土)
開始時刻 終了時刻 内容
10:00 11:00 初心者向けOWS講習会
12:00 17:00 EXPO
12:00 17:00 参加記念品引換所オープン ※競技説明会はWEB配信
16:00 17:00 JAZZ LIVE
2023年7月2日(日)
7:00 9:20 選手受付・トランジションオープン
9:30 9:40 スイムスタート(ローリングスタート)
~14:10 競技終了
14:00 14:30 表彰式
表彰
  • 総合男女各6位まで
  • エイジ表彰:5歳毎の男女3位まで(総合入賞者を除く)
    ※18~24歳を除き5歳毎
  • 三重県選手権:三重県トライアスロン協会登録者 男女各3位まで
大会事務局
一般社団法人志摩スポーツコミッション 三重県志摩市阿児町鵜方2944-254
TEL:0599-44-4450 / FAX:0599-44-4460 / E-mail:support@shima-tri.com
エントリー時の誓約書

※エントリー前に必ずご確認ください

エントリーはこちら
熱中症対策について

競技規則

JTU(日本トライアスロン連合)競技規則に準じ、一部ローカルルールを適用します。

    1. 大会のスケジュール、コース、適用されるルールを十分把握して大会に参加して下さい。
    2. 大会公式スケジュールには、必ず選手本人が出席して下さい。
    3. 大会前日の飲酒を控え、十分な睡眠と栄養、水分補給をして、心身ともに余裕を持って大会に参加して下さい。
    4. 体調がすぐれない場合などは、近くの審判にその旨を伝えて、指示に従って競技を終了して下さい。
    5. 気象警報(暴風、波浪)が発令された場合、及び次の基準に達した場合、または予想される場合には、当日午前7時に競技内容の変更(距離の短縮)、または競技中止をアナウンスします。尚、いずれの場合も参加費の返金はありません。
      1. 海水温が18度未満の場合
      2. 風速10m以上、波高2m以上あるか、競技中にその恐れがあると判断された場合
      3. 雨や霧などにより著しく視界が悪い場合(視程500m以下)
      4. 台風・地震・雷雨など自然災害が発生した場合
      5. その他、競技開催判定委員会が危険と判断した場合
    6. スイム中止の場合はデュアスロン(バイク 45 ㎞、ラン 10 ㎞)、スイム・バイク中止の場合はラン(10 ㎞)とします。
    7. 参加資格を第3者に委譲することはできません。
    8. 周回、コースミスは自己責任です。自らの責任でコース及び競技環境を事前に把握、確認して下さい。
      周回数は計測、タイム、前後の競技者、審判の意見により総合的に判断します。周回数が不足の場合は失格となります。
    9. コースを離脱したときは、離脱した地点に戻って競技を再開して下さい。いかなる理由があろうとも逆走は厳禁です。
    10. 大会主催者の提供、または許可した支援(エイドステーションなど)以外の個人的援助を受けることは禁止です。
    11. 競技中であっても道路交通法をはじめとする交通ルールを守り、次に掲げる事項について注意して競技を行なって下さい。
      1. 交通規制の状況を理解し、これに応じて競技を行うこと。
      2. バイク及びランではキープレフトを守り、他の競技者との接触には十分注意すること。
      3. 観客や通行人のコース横断に注意して競技を行うこと。
      4. 緊急車両の通過があるときは、左端に寄って徐行又は停止して進路を譲ること。
    1. スイムでは支給されたスイムキャップをかぶって下さい。
    2. ウェットスーツの着用を奨励いたします(義務ではありません)。大会当日の予想水温は 23~25℃です
    3. バイク及びランでは、上半身、下半身共にレースウェアで覆われていなければなりません。
    4. 前空きジッパーのついたウェアを使用可能です。ただし、フィニッシュ時は見た目の美しさを保つため、ジッパーを上げてください。
    5. 会場でのバイクの車検は行いません。必ず事前にプロショップで点検・整備を行っておいてください。
      大会前日・当日メカニックサービス(有料1,500円/回・部品代別途)を実施しますが、簡易な整備のみの対応となります。
    6. バイク競技、及び試走など、バイク乗車時は大会前日も含めて常にバイク競技用の硬質ヘルメットを着用して下さい。
    7. バイクには、泥避け・スタンド・車輪カバー・チェーンカバーなど、競技に不要なものは取り外して下さい。(ライト・反射板はOK)
    8. ボディナンバーシール(タトゥーシール2枚)を両腕に貼ってください。ウェアによって隠れる場合は両腿でも可。
    9. ヘルメットステッカー(3枚)は前・右・左の3箇所に、バイクステッカー(2枚)はシートポストの左右に貼ってください。
    10. レースナンバーは1枚のみ支給します。レースナンバーベルトを使用してください。
      (バイクでは背面に、ランでは前面にはっきり見えるように装着してください)

      レースナンバーベルトを忘れた方向けにゴムバンドを用意していますので、受付時にお申し出ください。
    11. 安全確保のため、競技中の撮影・音響機器、イヤホン、ヘッドホン等の使用は禁止します。
    12. 久しぶりにレースに参加される方は、ウェットスーツが劣化・硬化している可能性があります。また体型の変化により、サイズが合わなくなっている場合もあります。スイム競技中の事故防止のため、必ず事前に試着・試泳をしておいてください。
    1. 選手受付は当日朝のみ行います。前日の選手受付はおこないません。
    2. 事前に送付された「体調チェックシート・バイクチェックシート」を受付時にご提出ください
    3. 参加記念品は前日・当日ともに受け取り可能です。
      大会会場に設置された「参加記念品引き換え所」にて、事前に送付された引換券を提示し、交換してください。
    4. 競技説明は WEB(YouTube)にて動画を配信します。必ずご視聴いただき、理解度テストを実施してください。
    1. アンクルバンド(計測チップ)は大会当日、スイムエリアにて配布します。
    2. アンクルバンド(計測チップ)を装着しないで競技した場合は失格とし、いかなる抗議も受け付けません。
    3. アンクルバンドは、左右どちらかの足首にぴったりと巻き装着して下さい
    4. アンクルバンドはフィニッシュ時にご自身で外し、所定の場所に必ず返却して下さい。
      紛失した場合は実費(5,500 円)を請求させていただきます。
    1. ローリングスタート方式(8 名ずつ 6 秒間隔で、ビーチからのスタート)を採用します。
      スイムキャップの色ごとに整列して頂き、審判の合図でスタートします。
    2. 計測マットを通過した時点からタイム計測となりますので、慌てずに・立ち止まらずにマットの位置までお進みください。
    3. スイムスタートエリア入場後、トイレや忘れ物等やむを得ない理由がある場合は、必ず審判員に声をかけ、入退出してください。
    1. スイムコースは、左回りの1 ㎞×2 周回=2 ㎞です。常に左手側にブイを見て泳いでください。
    2. 審判、ライフセーバーより、競技続行の意思確認を求められる場合があります。制限時間内であっても審判、ライフセーバーが危険と判断した場合、リタイヤを勧告します。必ず従ってください。
    3. スタート前、フィニッシュ時に、エイドステーション(給水のみ)を設置します。十分な給水を心がけてください。
    4. 競技途中でブイやフロート類、停止中のボード等につかまって小休止することができます。
    5. 緊急時はコースから離れて、背浮き(仰向け)で呼吸を確保し、休むようにしてください。
    6. 決して無理をせず、少しでも不安を感じた場合、救助の合図は、片手を頭の上で振り、声を出して救助を求めて下さい。
    1. スイムスキップとは、大会当日体調不良等でスイムを完泳する自信がない方が自己申告により、スイムをキャンセルしてバイクから競技を行う制度です。リザルト上はDNF(SKIP)となります。スイムスタート前、もしくは1周目終了時に申告ください。
    2. スイムスキップ希望者は、大会当日スイムスタートエリアのスイム本部テントにてご申告ください。
    3. スイムスキップ者は、バイク用具をトランジションエリアに設置したまま、審判の指示に従ってスタートエリアにご集合ください。
    1. 競技コースの一部であるため選手・審判以外は立ち入り禁止です。エリア内は競技中・競技外問わず乗車禁止です。
    2. トランジションエリアは砂地となっています。通路には足裏の保護のため簡易的な敷物を敷きます。
    3. バイク競技、ラン競技を行う際に必要な用具を、自分のトランジションエリアスペース内(縦2m×横1m)に設置して下さい。
      競技に必要のないものはトランジションエリア内には持ち込まないようにしてください。
    4. バイクラックに貼ってあるナンバーシールを正面に見て、手前にハンドルがくるようにサドルをラックにかけてください。
    5. スイム終了時、トランジションエリアにて、スイムで使用した用具(スイムキャップ、ゴーグル、ウェットスーツ)は、自分のトランジションバッグ(事前送付済み)の中に必ず入れてください。そのまま放置した場合、ペナルティの対象となります。
    6. バイクをラックから外す前に、ヘルメットを被り、ストラップを締めて下さい。
      また、バイクをラックにかけてからヘルメットのストラップを外して下さい。
    7. 乗車ラインを越えてからバイクに乗って下さい(乗車ラインを越えて、一歩足を地面に着いてから乗る)。
    8. 降車ラインを越える前にバイクから降りて下さい(降車ラインの手前に足を必ず着く)。
    1. バイクコースは1周 15km×3 周回=45km です。
    2. 脱水予防のため、バイクに専用ボトルを1本以上装着して下さい。ペットボトルは不可とします。
    3. 「キープレフト」(左側走行)を守り競技して下さい。追い越し時以外の並走(2列走行)は禁止です。
    4. トンネルが 1 周につき 3 箇所あります。サングラスを使用する場合は明度の高いものを推奨します。
    5. バイク競技中のエイドステーション・メカニックサービスは有りません。
    1. ドラフティング(他の競技者の後ろを走ることで空気抵抗を減らしアドバンテージを得る行為)は以下の理由により禁止です。
      1. 選手同士が接近することにより、接触・落車のリスクが高まるため。
      2. ドラフティング違反によりアドバンテージを得ることで、「競技としての公平性」が損なわれるため。
      3. 他の競技者の力を借りることで、トライアスロンの本質である「自分一人の力で戦う」という理念から外れるため。
    2. ドラフトゾーンは、前走者のバイク前輪先端から10mの範囲。ドラフトゾーンに入ったまま走行すること、並走したままバイク競技を行うことは禁止されています。※ バイクとバイクの間隔は8m(自転車4台分)以上の距離を空ける!

      ドラフトゾーン前走者から10mの距離間隔。

      前走者との間には、バイク4台分のスペースを取ること。

    3. 前走者を追い越す場合は、ドラフトゾーンへ入ることができますが、追い越しは20秒以内に行わなくてはいけません。
      追い越しの際は、必ず後方確認を行い、一声かけて右側から追い抜くようにしてください。
      ※バイクの前輪が先行する選手のバイク前輪よりも前に出た時に「追い越された」とみなす。
    4. 追い越された選手はすみやかに追い越した選手のドラフトゾーンから後退し、20秒以内にゾーンから出なければいけません。
      20秒以上ドラフトゾーンにいると、ドラフティング違反となります。
    5. 追い越してすぐにキープレフト(左側走行)に戻ると、後ろの選手の進路妨害(ブロッキング)になります。追い越した後もすぐに減速せず、後ろの選手と十分距離をとってから、キープレフト走行に戻って下さい。
    6. ドラフティング違反を避けるために、以下の意識でレースを行ってください。
      1. 選手自身がマーシャル(審判員)という意識を持ち、声を掛け合い、ドラフティング違反が起こらないように注意する。
      2. 追い越しをかける際は、「抜きます」と声をかけ、明確な意思を持って、速度差をつけて一気に追い越しを試みること。
      3. ドラフトゾーンギリギリを走行せず、2m程度のマージン(余白)を取っておくこと。
    1. ランコースは、3.3km×3 周回=10kmです。
    2. エイドステーション(給水所)を1周につき3ヵ所に設置します。 使用したボトルやコップは必ず指定の場所に投棄してください。
    3. フィニッシュでは、写真撮影を行っています。選手の確認のため、帽子及びサングラスを外し、笑顔でフィニッシュしましょう。
    4. 同伴フィニッシュは安全管理上の理由によりできません。
    5. フィニッシュ後は、速やかにスタッフの誘導指示に従い、計測チップ(アンクルバンド)を返却願います。
    1. リタイヤする場合は、近くの審判員にその旨を伝えて、アンクルバンド(計測チップ)を返却してください。
    2. コースの逆走は禁止です。大会会場に戻る際、逆走になる場合はコースの反対側に横断してください。
    3. 大会会場は広範囲に及ぶため、主催者側だけでの安全管理では対応できない状況も起こりえます。
      参加者同士声を掛け合い、様子のおかしい選手を見かけた場合は、お近くのスタッフ、審判までご連絡ください。
    4. コース上には、救護車両が待機しています。自身での移動が困難な場合、お近くのスタッフ、審判までお声掛け下さい。
    5. 重大な事故の場合、救急搬送いたします。緊急車両通行の際には、左側に一列になり、徐行又は停止してください。
    1. 以下の制限時間・関門時刻を設けます。
      制限時間:スタート後スイムフィニッシュ1時間 20 分、バイクフィニッシュ3時間 30 分、ランフィニッシュ 4 時間 30分
      関門時刻:スイムフィニッシュ 11:00、バイクフィニッシュ 13:10、ランフィニッシュ 14:10
    2. ローリングスタート方式のため、関門時刻に間に合っていても制限時間を過ぎている場合、リザルト上はタイムオーバー(TOV)となります。
    3. 上位入賞者はステージ横のインフォメーションボードに掲示します。
      公式記録は大会翌日以降、公式サイトに掲載、完走証は後日 HP よりダウンロード方式にて発行します。
    1. 競技規則やマナーに違反した選手は、大会スタッフから口頭で注意を受け、注意に従わない場合は警告が与えられます。
    2. 違反によって競技上の大きなアドバンテージ若しくは順位の変動が得られる行為、危険行為、重大なマナー違反に対しては、一つの違反毎にタイムペナルティが科せられます。タイムペナルティを与えられた選手は、ランコース上にあるペナルティボックスに自ら入り、15秒(ドラフティング違反は2分)のタイムペナルティを受けなければいけません。ペナルティボックスに入らなかった場合は失格となります。必ずペナルティボードに自分のレースナンバーがないかを確認してください。
    3. ペナルティを3回以上受けた場合、その選手は失格となります。
    4. 審判員の裁定に不服がある場合、選手、または代理人は審判長に抗議をすることができます。記録についての抗議は速報掲示後30分以内、他競技者、役員、運営についてはフィニッシュ後60分位内、競技コースについては、スタート後24時間以内となっています。ただし、ドラフティング、危険行為、スポーツマン精神に反する言動の判定には、抗議はできません。

コース

伊勢志摩トライアスロン コースマップ

スイムコース
バイクコース
ランコース